空手

フルコン空手の突きの種類は?中年空手家の練習法を徹底解説

更新日:

どうもこんにちは。中年空手家です。空手って奥が深いですよね。

私は既にアラフィフですが、私よりも年上で試合に出る方もたくさんおられますね。

最近思うのですが、基本がおろそかだと、試合では使えないんだと思うんです。

これは、世界大会に出られている現役の方が言われてるんで間違いないですが、組手(試合)に勝つためには、基本練習を怠ると勝てない・・・

今回は、基本に戻ってフルコン空手の突き(パンチ)の種類と練習法を考えていきましょう。

今回の記事は、空手をやり始めた方が対象ですので、ご了承の程をお願いいたします。


Sponsored links



それでは説明していきますね。

主な突きの種類とは


  1. 正拳突き

  2. 下突き

  3. 鉤(カギ)突き



基本的な試合(組手)でも使う突きの種類は、3つです。

入門されて間のない方などはあんまり下突きや鉤(カギ)突きはなじみが無いかもしれませんが、上級者の方は突きをいろいろ駆使して試合を行っていかれます。

1.正拳突き


基本稽古や移動稽古で必ず出てくるベーシックな突きです。

下の動画は詳しく解説されているので参考にどうぞ!

忘れてはならない動作①:脇をしめること!
忘れてはならない動作②:最短距離で打つこと!
忘れてはならない動作③:腰の回転を利用して打つこと!

  



2.下突き


下突きは、手の甲を下にした突きと手の甲を横にしたやり方と2種類あります。

稽古では手の甲を下にした、いわゆるアッパーカットみたいな突きを練習しますが、私の場合は、手の甲を横にした方がやりやすいので横での下突きをやってます。

下の画像のような感じです。人それぞれですが、やりやすい方でどうぞ。



忘れてはならない動作①:脇をしめること!大振りなならないこと!
忘れてはならない動作②:拳を下げるのは一瞬で!
忘れてはならない動作③:腰を前に突き出すようにして打つこと!


  


Sponsored links



3.鉤(カギ)突き


ボクシングでいうところのフックですね。

忘れてはならない動作①:相手との距離を縮めること!
忘れてはならない動作②:大振りにならず、コンパクトに打つ!
忘れてはならない動作③:相手の腕に当てないでわき腹を狙う!

  


私にとって効果的な練習方法


私がやってる効果的な練習方法ですが、個人差はあると思いますが、シャドーです。いわゆるシャドーボクシングです。

仮想の相手をイメージして、2分×3回を3セットやるのが飽きが来ないやり方で楽しいですね。

3回やるのであれば、仮想の相手のイメージは、1回目Aさん:180cmでがっちりタイプ、2回目Bさん:170cmでノッポさんタイプ、3回目Cさん:自分と同じくらいの相手などと具体的にイメージするのが理想的です。また、いつもスパーリングでボコボコにされてる人を仮想相手にするのも・・・

シャドーなら、ストップウォッチがあればできるので、お金もかかりませんし場所も選びませんね。

私は最近まではシャドーをしていなかったのですが、地方大会に出場する選手も、全日本大会に出場する選手もだいたいシャドーをやってるくらいポピュラーな練習法です。


先ほどの、動画を参考にしながら、フォーム重視でやってみるのが効果的ですので是非どうぞ。

突きやコンビネーションについても詳しい情報をご紹介しています!
↓↓↓
空手のコンビネーションについての記事がありますので、興味のある方はどうぞ!
空手のコンビネーションの練習方法!これで組手が上達するぞ
空手の突きの練習方法は?壮年空手家の実践している3つの法則


Sponsored links



まとめ


いかがだったでしょうか?ここまで読んでいただきありがとうございます。

基本的な突きの種類は、正拳突き・下突き・鉤(カギ)突きでしたね。

突きがうまくできないと、蹴りへのコンビネーションが難しいので基本の突きが大事になります。

各道場の指導員の方に基本を教えてもらいながら、自分で工夫しながら練習するのが上手になるコツです。


私も頑張るので、皆さんも楽しみながら練習していきましょう!





Sponsored links

-空手

Copyright© 空手格闘技びと , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.