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フルコン空手で壮年部選手が勝てるテクニック5選をご紹介!

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空手を行っている限り、やっぱり、試合では勝ちたいですよね。

自分もそうです。

もちろん、試合に出場する限りは、優勝を目指すの当然ですよね。

勝ちたいけど勝てない、稽古もしているし、自主練もしているのに勝てないというあなた!

今回は、有名空手家が壮年部の試合で勝てる試合テクニックを公開していますので、是非確認して頂き、参考にしてみてください。


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有名選手による壮年部選手が勝てるテクニック5選


    島本雄二さんのテクニック①
    島本雄二さんのテクニック②
    島本雄二さんのテクニック③
    福地勇人さんのテクニック
    鈴木雄三さんのテクニック

最初に島本雄二さんのことをご紹介しますね。

島本雄二さん
名前:島本雄二 選手 
身長・体重:177㎝・90キロ
生年月日:1990年1月23日
所属:新極真会・広島支部
段位:参段
主な戦績
2012年 第29回ウエイト制大会 重量級 優勝
2012年 第44回全日本大会 優勝・試割賞
2014年 第46回全日本大会 優勝・試割賞 
2016年 第48回全日本大会 準優勝 
2017年 第49回全日本大会 優勝
2018年 第50回全日本大会 優勝
2013年 第5回カラテワールドカップ 重量級 3位
2015年 第11回世界大会 優勝 
2017年 第6回全世界ウエイト制空手道選手権大会 男子重量級 優勝
2019年 第12回世界大会 優勝 

新極真会の至宝で、現在は、広島支部から旅たち、東京の練馬に道場を構えておられます。

島本雄二先生が東京練馬に道場を設立されました。ご興味のある方はどうぞ!
↓↓↓
新極真会 島本道場

世界大会2連覇は、尋常ではありませんから、心技体ともに最高のトップレベル選手です。

私が東京にいたら、間違いなく、練馬道場に通いますよ。

1.島本雄二さんのテクニック前蹴り


最初の動画ですが、壮年部には、嬉しい抱えない前蹴りです。

前蹴りですが、普通は膝を抱え込んで蹴るのですが、壮年部はなかなか難しいんですよね。

稽古で指導員の先生に何回も言われるんですよ。

膝を抱え込んでスナップを利かさないと相手に効く蹴りにはならない!と。

実際の試合になると、スタミナが切れるので、足を膝に抱え込んで蹴る前蹴りは、難しいです。

この動画はきちんとミットを使って練習の仕方もありますから、重宝しますよ。

ぜひ確認してみてください。

  



2.島本雄二さんのテクニック内股蹴り


内股蹴りですが、いわゆるインローですよね。

これは、まさに目から鱗状態です。

私は、今まで内股蹴りを得意としていて、内股蹴りで試合に勝ってきたといっても過言ではありません。

でも、この動画で島本先生が教えるように、スネで蹴ったことはありません。

内股蹴りは、足の甲で蹴るものだと思っていました。

スネで蹴る、体全体を使って蹴るは、まさにすごい蹴り
になります。

ダメージが半端ないですから、おすすめですね。



3.島本雄二さんのテクニック 下段回し蹴りから上段蹴り


まさに、コンビネーションの攻撃ですよね。

私も壮年部ですが、上段の攻撃が苦手意識があります。

でも、上段回し蹴りは、難しくても、上段外回し蹴りなら、練習すればできそうです。

また、壮年部は、ヘッドギアルールですから、ちょっとでもヘッドギアに足が当たれば、効いてなくても、技ありになります。

これは、ぜひ自分の技にしたいですね。

  


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4.福地勇人さんのテクニック 膝蹴り


最初に福地勇人さんのことをご紹介しますね。

名前:福地勇人 選手 
身長・体重:178㎝・73キロ
生年月日:1993年10月7日
所属:白蓮会館
段位:弐段
主な戦績:第1回国際JFKO大会 中量級 優勝

膝蹴りからの突きは、非常に効果的なコンビネーションですね。

壮年部選手で、コンビネーションの技をたくさん持っているのなら、良いのですが、そのような選手はなかなかいません。

だからといって、難しいコンビネーションは体に覚えこませるのは、至難の業。

簡単で効くコンビネーションを多く持っているのが、勝ちへのアドバンテージです。

是非とも覚えたい技ですね。

  

福地選手は、非常に膝蹴りの使い方が上手い選手です。

これも使えるようになりたいですね。


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5.鈴木雄三さんのテクニック 下段回し蹴りからクイック


鈴木雄三さんの紹介をしますね。

名前:鈴木雄三さん 
身長・体重:178㎝・73キロ
生年月日:1984年4月10日
所属:極真会館松井派
段位:参段
主な戦績:2004 クウェート国際大会 軽量級優勝
2005 第3回全世界ウエイト制大会 軽量級 準優勝
2006 第23回全日本ウエイト制大会 軽量級 優勝
2007 第24回全日本ウエイト制大会 中量級 優勝
第9回全世界空手道選手権大会 日本代表
2008 第25回全日本ウエイト制大会 中量級 優勝
2009 第26回全日本ウエイト制大会 軽量級 優勝
(史上初の全日本大会4連覇達成)
第4回全世界ウエイト制大会 軽量級 優勝(世界チャンピオンになる)

早稲田大学出身というのがすごいですよね。

軽量級4連覇は、素晴らしい戦績ですよね。

動画を見るとわかるのですが、身体についての造詣が深いです。

動画では、ローキックからの突きのコンビネーションですが、一般の若い選手は普通に使ってますが、壮年部の選手はなかなかいませんよね。


これが使えると、非常に高い質の稽古レベルと自主練をしていると推測されますし、実際に強いです。



  

これも使えるようになりたいテクニックの一つです。




まとめ


いかがだったでしょうか?

島本雄二さんのテクニックから、前蹴り、内股蹴り、下段回し蹴りから上段蹴りを紹介しました。

福地勇人さんのテクニックから、膝蹴りを紹介しましたが、白蓮会館のエースですし、膝蹴りが上手いですかから、ものしたい技ですね。

鈴木雄三さんのテクニックからは、下段回し蹴りからクイックですが、素晴らしい技ですし、やりたい技なので、是非とも動画見てみてくださいね。

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