空手

空手で初段を取得するまで何年かかるか各流派ごとに解説

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空手で初段を取得していることを言うと皆さんの反応は『すごいねー』とか『強いんだねえ』とかだと思います。

しかしですが、空手と言ってもいろんな空手がありますよね。

それこそ大まかに言うと、『フルコンタクト空手』と『寸止め(ノンコンタクト)空手』です。

その中でも、たくさん流派(種類)がありますよね。

今回は主要流派の黒帯までの道のりを解説していきたいと思います。もしこれから空手を習う方がおられれば、参考にして頂いたきたいと思います。


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それでは、最初にノンコンタクト(伝統派)空手からですね。

注記:個人の力量・稽古(練習)頻度・道場によっても違いますので参考程度と思ってくっださいね。

ノンコンタクト空手の黒帯取得までの期間


  • 剛柔流

  • 松濤館流

  • 糸東流


剛柔流


最初は剛柔流からですね。形(型)がキレイな空手ですね。

剛柔流
剛柔流の開祖:宮城長順(みやぎちょうじゅん)氏
特徴:守りの受け手が強く、近距離からの攻撃の動作が多いです。
剛柔流の主な形(型):ゲキサイ・サンチン・テンショウ
黒帯への取得年数:週に2回の稽古で、3~4年未満

二人の知り合いに訊いたところ、二人とも10代の時に黒帯を取得されたそうです。稽古も週2回と同じでした。

二人とも女性なのですが、姿勢が良いとよく言われるそうです。

剛柔流は、極真空手の開祖の大山倍達総裁も習っていたそうで、現在では、日本のノンタクト空手界の荒賀龍太郎選手が有名で2020の金メダルも十分狙える至宝ですよね。

女子選手でしたら、植草歩選手が有名です。きゃりーぱみゅぱみゅに似ていて、一番金メダルに近い選手ですよね。


松濤館流


次に松濤館流をご紹介しますね。

松濤館流
松濤館流の開祖:船越義珍(ふなこし ぎちん)氏
特徴:遠い間合いから攻め込むのが特徴
松濤館流の主な形(型):カンクウダイ・ジオン・エンピ
黒帯への取得年数:週に3回の稽古で、5~6年未満

知り合いに訊いたところ、10代の時に松濤館で稽古をしていたんだとか。個人差があるのでしょうけれど、週3回で5~6年はながいですよね。

もう一人の女性に訊くと、週1回の稽古で8~9年かかったそうです。週1回の稽古は中々少ないですね。

やはり、稽古に行けるときは、無理してでも行かないと、なかなか黒帯にはなれません。

私が稽古しているフルコンタクト空手(新極真会)では、週1回の稽古では、まず審査を受けさせてもらいハズです。

黒帯を取得するには、ノンコンタクト・フルコンタクト空手に共通するのは稽古量が少ないと審査で合格はしないですよね。

松濤館で、有名な女子選手であれば、中村彩乃選手が有名です。

2018年5月に開催の全日本空手選手権大会で女子型で優勝されています。



糸東流


糸東流
糸東流の開祖:摩文仁賢和(まぶに けんわ)氏
特徴:華麗でスピード感があります。
糸東流の主な形(型):バッサイダイ・セイエンチン・マツムラローハイ・ニーハイポ
黒帯への取得年数:週に2回の稽古で、5~6年未満

これも訊いたのですが、10代に取得したそうなんですが、週2回で6年未満ですから割と長いですよね。

有名な女子選手でしたら、清水希容選手が有名です。2018年アジア大会の型の部で優勝されました。







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フルコンタクト空手の黒帯取得までの期間


  • 極真会館中村道場

  • 極真空手大石道場

  • 国際空手道連盟極真空手

  • 極真武道空手連盟 極真拳武會

  • 極真武道会

  • 正道会館


極真会館中村道場


糸東流
極真会館中村道場の開祖:中村誠(なかむらまこと)氏
特徴:中村道場ですから本物の極真空手を学べます!
黒帯への取得年数:週に2回の稽古で、2~3年未満

極真空手の世界大会を2連覇された中村総帥が指導されている道場ですから、中村師範の前人未到の実績にも魅了されて入門された方も多いはず。

私の知り合いも入門されてますが、黒帯の先輩にスパーリングで良く可愛がられたそうです。

一度どんな稽古わされているのか非常に興味がある道場の一つでですね。



国際空手道連盟極真会館世界総極真大石道場



世界総極真
世界総極真の開祖:大石代悟(おおいし だいご)氏
特徴:妖刀村正の異名がある大石代表が指導をして頂ける
黒帯への取得年数:週に3回の稽古で、8~9年未満

妖刀村正の大石代表の蹴り技は素晴らしいというかスゴ技です!

  

あのお歳でキレのある前蹴上げと前蹴りは、日々稽古していないとできないはずですから、リスペクトしかありません。



国際空手道連盟極真空手


国際空手道連盟極真空手
国際空手道連盟極真空手(松井派)の開祖:異論はあるかもしれませんが、大山総裁
特徴:新ルールで下段回し蹴り禁止と他のフルコンタクト空手と一線を画す
黒帯への取得年数:週に2回の稽古で、8~9年未満

いわゆる、極真会館(松井派)です。日本・世界最大級のフルコンタクト空手団体ですが、ルールが変更したり、オリンピックを踏まえて、全日本空手道連盟(伝統派空手)と友好団体になったりと動きが激しい団体ですね。

私は、松井館長が大好きでして、昔、館長の著書の『我が燃焼の瞬間(とき)―空手に燃えた青春の足跡』を読んで心が躍った記憶があります。


極真武道空手連盟 極真拳武會


極真武道空手連盟 極真拳武會
極真武道空手連盟 極真拳武會の開祖:大山総裁
特徴:たくさんの極真世界チャンピオンを輩出した廣重毅師範が立ち上げた流派
黒帯への取得年数:週に5回の稽古で、5~6年未満

緑健児、八巻建志、数見肇、塚本徳臣など、多数の世界王者、全日本王者を輩出させた、指導には他の追随はゆるさないはず。

知り合いは、10代の時に初段を取得したのですが、週5回稽古に行っていたので、気合が素晴らしいですよね。

それこそ空手漬けなんですが、現在はもう空手をやっていないので、勿体ない気はします。


巌流島で有名な原翔大選手も極真拳武會ですから、なかなか凄いですね。

極真武道会


極真武道会
極真武道会の開祖:大山総裁
特徴:ジョン・ブルミンが極真会館から離脱して設立。投げ技・寝技・関節技・顔面への掌底あり。
黒帯への取得年数:週に2回の稽古で、1~2年未満

知り合いの女性が、この流派で取得したのですが、2年で黒帯を取得できたというのが本当に信じられないです。

フルコンタクト空手は通常5年くらい修行しないと、なかなかなれないですけど、この徐は余程センスがあったのでしょう。


正道会館


正道会館
正道会館の開祖:石井和義館長
特徴:片手で1秒間つかんでの攻撃が認められている。
黒帯への取得年数:週に1回の稽古で、9~10年未満



正道会館の石井館長は、もともと、極真会館におられた芦原会館の芦原英幸館長の愛弟子で独立されて正道会館を設立されました。

K-1全盛期のプロモート活動もされており、興行の手腕は素晴らしいです!

正道会館は佐竹選手や角田選手などを輩出したブランド発信力のある流派ですね。

正道会館では、黒帯取得は、週1回の稽古では、9~10年ほどかかるようですが、さすがに週1回の稽古では、昇級は難しいです。

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まとめ


いかがだったでしょうか?

なかなかすぐには、黒帯取得は難しいですね。

特に週1回の稽古ではなかなか昇級審査も受けられないでしょうし、最低でも週2回の稽古は必要でしょう。

皆さん、頑張って稽古にいきましょう!オス!

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